【第2回救急救命講習】西都ヤクルト従事者28名/ライセンス取得しました!

“東京消防庁では、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など、応急手当を習得できる、救命講習を開催しています。大切な人を、家族を、命を守るため、救命講習を受講して知識と技術を学びましょう。”

この呼びかけに応え西都ヤクルトでは、2018年7月6日(金)会社大会議室にて【救急救命】の講習を実施しました。
今回チャレンジした講義は以下の内容です。
地元の八王子消防署の協力をいただき、楽しく、有意義な講習になりました。

【応急手当コース】
講習種別:普通救命講習
講習時間:3時間
講習内容:心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学ぶコース
(認定証等の交付 有効期間3年間)

お問合せ先:都内各消防署又は公益財団法人東京防災救急協会

目次

  • 開催目的
  • 講義内容
  • 参加者
  • 参加者インタビュー

【開催目的】

企業の防災管理の一環として、西都ヤクルト販売の新しい取り組みです。
特に保育室に従事している、保育者のスキルアップを目的とした試みでした。
今年から、全従事者から希望者を募っての開催となりました。

【講義内容】

1、応急手当の重要性。目的と必要性についての講義

2、救命処置(実技講習含む)
心肺蘇生・119番通報・人工呼吸・小児、乳児の心肺蘇生
AEDによるシナリオトレーニング・気道異物除去

3、その他の応急手当(ファーストエイド)
止血法

4、救急車の利用方法

<参加費用:1.400円(1名)テキスト、講座使用キッド代含む>

【参加者】

総務部:5名
直販部:3名
営業部:6名
(センターマネージャー4名含む)
保育室:14名
合計 :28名

【参加者インタビュー】

(元横保育室 Y先生)

最近、街や駅でよく見かけるAED。救命に使うものと解っていても、自分には縁のないものとして捉えていました。
しかし、講習に参加して大きな勘違いだと気づきました。突然倒れて、心停止の方を救命する場合、119番通報から救急車の到着まで都内平均7~8分。
このわずか数分が、救急隊では埋める事の出来ない時間であり、その方の命を救えるのか、後遺症がどれだけ残るのかどうかを左右する時間でもあるそうです。
これからは家族、保育室、そのほかの大切な命を救うために、勇気を出して応急手当を行いたいです。

(スワ保育室 H先生)

見るのとやるのでは大違いで、胸骨圧迫から人工呼吸、AEDまで、実際やってみると思った以上に体力がいりました。
周りの人の協力が必要だと実感しました。今後、あってはならないことですが、緊急事態の場合、救急車が到着するまで、命のバトンを繋げられるように勇気を持って行動したいと思います。

(稲城保育室 M先生)

救命の講習は、はじめてではありませんが今回の講習で改めて応急手当の必要性を再認識しました。
特に気道異物除去の方法は、なんとなく理解していたつもりでしたが、講師の方に理論的に説明していただき納得しました。
使用する事がないのが一番ですが、万が一に備えて定期的に講習を受けるのが望ましいと思いました。

(T女性社員)

こんな場面に出会う事がない事が一番ですが、もし近くで傷病者がいたなら【勇気】をもって行動をおこして下さい。
あなたの勇気が一人の命をつなぎます。
応急手当 身につけよう 救急救命の講習
から 抜粋

(Y女性社員)

命を救うのに一番必要なのは「勇気」とのことです。どこで災害が起こるかわかりません。
家族・仲間・自分を守るのは「勇気」と「チームワーク」
ヤクルト保育室より、書中見舞申し上げます・・・猛暑お見舞いですね
から、抜粋

西都ヤクルト販売は今後も安心安全をモットーに、地域の皆様にお役立ち情報、健康をお届けいたします。

いざという時には心強い仲間が大勢いる職場です。

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