八王子織物工業組合直営ショップ『ベネック』が伝える八王子織物の魅力

こんにちは高橋です。今回は、八王子が誇る名産品「八王子織物」の魅力を伝える八王子織物工業組合の直営店「ベネック」さんを紹介します。
またこちらに今の時期一押しの商品がありましたのでお楽しみに~♪

八王子織物の魅力がいっぱい詰まった『ベネック』

ベネックさんは、八王子駅から歩くこと20分くらいの甲州街道沿いにあります。
八王子駅から甲州街道を歩いていると古くからの建造物やお店を見ることができます。八王子が古くから宿場町として栄えた名残です。
普段は車で何気な~く通っていますが、ゆっくり歩きながら間近で街並みを散策しながら向かいました。
ベネックに到着!八王子織物工業組合の1階がお店になっています。
八王子織物工業組合は120周年を迎えます!
それでは中に入ってみましょう。
ネクタイやバッグやストール等色鮮やかです。
小物類なども八王子織物の素材でできています。いろんな小物があるので見入ってしまいました。
こう見えて雑貨なども大好きです。

八王子織物の歴史にふれてみましょう

八王子は古くから養蚕や織物で栄えていたため桑都(そうと)と呼ばれていました。
八王子織物の歴史は400年以上もさかのぼります。

江戸時代には甲州街道に八王子十五宿が開設され、毎月4と8のつく日には市場が開かれ、大変にぎわいました。生糸や繭などが集まるようになり絹の織物を商いする場所「紬座(つむぎざ)」がありました。
4のつく日は横山町、8のつく日は八日町に市場が開かれたそうです。興味深いですね。

幕末から明治初頭にかけて横浜港が開港し鉄道が整備されるまで輸出用の生糸を運んでいたのが「絹の道」と呼ばれた浜街道です。長野や山梨からも八王子を通って横浜に運ばれました。現在の御殿橋から石碑が残る大塚山公園までの1.5㎞が「絹の道」として八王子の史跡になっています。

明治に入り織物を織る人や取り扱う人が増えてくると製造や販売について相談事をする場所ができ織物の品質を向上するための養成所もできました。

今から120年前の明治32年(1899年)八王子織物同業組合が設立されました。これは今の八王子織物工業組合の前身です。八王子市制が施行されたのは、大正6年(1917年)のことですので、その歴史は古いことが分かります。
男性のきもの地に続き女性ものの開発やネクタイが作られるようになったのもこの頃です。
戦争により大打撃を受けますが織物業者たちは焼け跡の中から立ち上がりやがてネクタイの生産が全国の6割を占めるようになります。マフラーなどの新商品も登場しました。
昭和33年に現在の八王子織物工業組合に組織変更されました。
昭和55年には八王子織物も「多摩織」の名称で伝統的工芸品に指定されます。100年という長い歴史がないと伝統的工芸品には認定されません。 そして現在この八王子織物の良さを広く伝えるために、桑の都・八王子をイメージして作られた『マルベリーシティ(桑のみやこ)』ブランドが誕生しました。

クールビズに最適⁉ベネックで見つけた一押し商品『p-Tīe』

店内を周ってみましょう。
いろんな商品があります。このニットタイ可愛くないですか?

※このバッグは、また後日お伺いした時に購入しましたww

いろんな商品がある中で今回紹介したい一押し商品がこちら!!
p-Tie(ピータイ)です。
ネクタイをモチーフにしたピンバッジです。

蝶ネクタイ型もあります。
6センチぐらいですが、実は八王子織物と同じシルク100%です!そして1個1個すべて手作りです。
こちらのピータイは、八王子商工会議所が八王子織物を広く伝えられないかと思い八王子織物工業組合と共同で開発した商品です。
伝統の多摩織バージョンとストーン付きもあります。

クールビズに最適!おしゃれに胸元を飾ってみてください。社章の下に着けたり社章をタイタック代りにしてみたりアイデアが広がります。
蝶ネクタイ型は女性におすすめです。リボンにも見えますのでいろいろ使い道がありそうですね。

いろんな柄や色を選べるのも楽しいです。またプレゼントにしても喜ばれると思います。

p-Tie(ピータイ)の他にも欲しいものがたくさんありましたが今回購入したのがこちらです。
デスク周りに飾ってみました。

まとめ

今回の取材を通じて、父が八王子織物のネクタイを愛用していたことを思い出しました。子どものころ一緒に買いに行った思い出があります。
(当時細長い奥行があった建物だったような)記憶が曖昧ですが、帰りにそごうで釜めしを食べたのは、覚えています(笑)
父のタンスには、今も八王子織物のネクタイがあります。

八王子の小学校の校章には、多くの小学校で桑の葉がデザインに使われています。このことからも八王子が古くから桑畑が多く養蚕や織物が盛んだったことがわかりますね。
今回は、変わりゆく時代の中で伝統を守りながら様々なニーズに応え発展を遂げる八王子織物を取り上げました。
八王子は「歴史ある織物の街」です。
あなたも八王子でその歴史にふれてみてはいかがでしょうか?

八王子織物工業組合 直営店『ベネック』
住所   八王子市八幡町11-2
電話    042-626-0891
営業時間 10:00~17:30
定休日  水.日曜日
地図はこちらから

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Yutaka. T

Yutaka. T

2018年4月から総務部健康推進課で活動しています。
趣味は食べ歩き飲み歩きダーツですが最近体調を崩しペースを抑えています。
日野出身ですが得意エリアは八王子です。八王子駅周辺をぐるぐるしています。週末にランチでいろんなお店に行くことを楽しみにしています。
社内わんこそば大会で105杯食べ優勝したこともあります。

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