過去の時代にタイムスリップ八王子市郷土資料館|八王子市上野町

皆さんこんにちは、田谷です。最近の気候の変化についていけず、体調を崩してしまいました。皆さんも気を付けて下さい。

今回、紹介するのは、平成29年4月1日で開館50周年を迎えました八王子市郷土資料館です。

昭和38年頃、中央高速自動車道の建設にともない、市内宇津木町向原遺跡の発掘が行われ、多くの土器や石器が出土しました。それを契機に、八王子の歴史資料を収集、保存しようという市民運動が起きました。
さらに、陶芸家井上郷太郎氏が収集した貴重な資料が寄贈され、ますます貴重な資料を保存、公開する施設を求める市民の声が高まり、東京オリンピック開催の記念事業の1つとして、昭和42年4月1日に八王子市郷土資料館が開館しました。

館内は、八王子の遺跡から見つかった土器や石器、八王子城跡の発掘調査で見つかったベネチア製のレースガラス等、八王子は養蚕が盛んでしたので、はた織機も展示されています。
そんな展示品の中でも私が一番興味深かったのが、昭和の生活用品でした。

上の棚に氷を入れて、下の棚の食品を冷やす冷蔵庫

手で回す洗濯機

現在のテレビと比較すると厚さがありますね

羽子板、ベーゴマ等
ベーゴマは私も小学生時代遊んでました

はた織機
八王子は養蚕が盛んでした

昭和39年開催の東京オリンピック聖火ランナーのユニフォーム

私も、小学生時代に見学しましたが、再度見学してみると、八王子の歴史を再確認でき、東京オリンピックの展示品も見る事ができ、有意義な時間を過ごす事ができました。

歴史に興味がある方は、ぜひ見学に行ってみて下さい。

所在地 東京都八王子市上野町33

TEL 042-622-8939

開館時間 9時~17時

休館日 月曜日、祝日の翌日

入館料 無料

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Kazuyoshi. T

総務部課長西都ヤクルト販売株式会社
入社年:1995年 現在、総務部に所属しており、経理部門と新卒採用を担当しています。生まれも育ちも八王子です。入社する前から、ヤクルトスワローズのファンで、毎日の試合結果に一喜一憂しています。

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