秘密の花園】八王子にあるバラ園「ファミリーローズガーデン」。企業が取り組む福利厚生のありかたに感動!

 

八王子市内の私庭に美しいバラが咲き誇る「ファミリーローズガーデン」。

今年も春バラが見ごろを迎えるにあたり、2024年5月22日(水)の1日限定で招待者に開放されました。

このガーデンは業界大手のファミリーレンタリース(株)(八日町)がオーナーを務める私庭です。
バラ苗専門店の代表、バラ栽培の専門家・後藤みどりさんの監修。植物の生育に関わるため、通常は一般公開されていません。

およそ2.500㎡の敷地に397株のバラと、1000株のクリスマスローズ、園を彩る数々の草花の咲き誇る園庭です。
育て方が難しいスタンダード仕立て、イングリッシュローズから 日本生まれのつるバラ・安曇野など見どころがたくさんです。「香りや花の形の違いなど、バラの魅力を感じてもらえれば」とオーナーは呼びかけています。

西都の妖精が写っています。(笑)
おわかりいただけただろうか!妖精が!!
西都の妖精が写っています。(笑)
ここにも西都の妖精が写っています(笑)

この日、西都ヤクルト販売株式会社とのご縁でご招待いただき取材訪問しました。

西都ヤクルト宅配スワセンターの販売地域にある私邸(ゲストハウス)です。

秘密と書きました。何故なら、住宅街にあるこの場所は門をくぐるまではまさしく秘密の花園です。

 

当日はお忙しい中での取材、お写真のご協力こころよくお引き受けいただきありがとうございました。

「車椅子のご婦人が、美しいバラをもっと近くで見たいと立ち上がってしまうのですよ」
と、終始微笑んでお話ししてくださいました。

事前予約で見学できるので、来年はみなさんも申し込んでみるといいですね。

素晴らしい一日をありがとうございました。

【ファミリーローズガーデン概要】

ファミリーローズガーデンは3つの大きな庭で構成されています。
社員スタッフさんたちとで、丹精込めて手入れされたローズガーデンです。

【福利厚生施設としてのローズガーデン】

“以下、ファミリーローズガーデン、オーナー記述参照”

「お客様に満足していただくためにはどうすればよいのか?

サービス業としての会社のあり方を考えるにあたり、私たちは福利厚生というものを、再度社内的に定義しなおさなければならないのではないか?と考えました。

 

さまざまな会社の福利厚生の形態を調査し、また自分たちに本当に必要なものは何であるかを検討した結果、形骸的なよりもより本質的なものとして、このローズガーデンが生まれました。

制度としての福利厚生よりも、自分たち自身が何かに取り組み続けるということに意味を見出す社内定義が生まれたのは、これらのプロセスのなかで私たち自身が到達した結論でした。

ファミリーレンタリースでは社員の家族に対する福利厚生にも力を入れ、様々なイベント等を実施しています 。

ファミリーローズガーデンもその一環として、平成19年に弊社会長の発案のもと社員自身の手作りにより開園致しました。
年間を通し、社員やその家族の交流の場所としても利用されています。

インドームを含むアーチ類は社員スタッフで製作し、年数回の大規模な手入れなども社員一同で行なっております。

夏が近くなり、ようやく薔薇の花開く季節になりました。皆この時期を心待ちにしながら作業に励んでおります。

ローズガーデンはコマツガーデンの後藤みどり様のプロデュース、他の植物はミュウガーデンワークスの宇田川様のプロデュースにより、様々な植物が四季彩り豊かに咲いております。」

 

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金子 美紀

1957年4月18日生まれ。 アポインターをしています。ネット応募の方を宅配センターまでご案内する仕事です。 電話や、メールの向こう側にいる方がヤクルトレディの第一歩を踏み出すためのお手伝いをしています。 趣味はカメラと神社仏閣仏像。ネイティブな物にとても惹かれます。 反面、最近はエクセルの関数にはまっています。 夢は世界を旅する写真家です。

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