《七草粥》正月疲れ解消におすすめ!|2020年「謹賀新年」

健康推進課の榎本です。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて皆さんお正月はいかがだったでしょうか?
私は毎日暴飲暴食気味で色々な意味でヤバイことになってます(苦笑)
まぁそんな悩みを持ってる人は私だけではないと信じて今回はお正月でダメージを受けた内臓を癒すためにおススメなアレをご紹介したいと思います。

はい、そうですアレです!
「ザ・七草粥」です。
古来より日本で親しまれてきた王道の癒し系料理です!
けど、実は私この料理、昔からあまり好きではないのです。
初めて食べた時の感想は・・・
「え?マジで草なんだけど!雑草の味しかしねぇ!」
でした(笑)
なので今回はそんな草っぽい味が苦手な方にも美味しく食べれるようにアレンジした「七草粥」を作ってみたいと思います。

では早速作ってみましょう。(レッツクッキング♪)

正直、カブと小さい大根以外の草はどれが何なのかよく分かりません(-_-;)

【材料】
・七草セット(スーパーで売ってました):1
・ごはん(冷凍したもので大丈夫):1膳分
・調整豆乳(Yakult):1本(200ml)
・あご入りふりだし(Yakult):1パック
・塩、みそ:適量

まずは下ごしらえ。
根っこを取って水洗いした七草を塩ゆでします。(かるく30~60秒でOK)
大根とカブは皮をむいておきましょう。

塩ゆでした七草達を細かく切ります。

切ってる間に「あごだし」で出汁を作っておきます。

出汁を作ってる間に冷凍したご飯をチンして冷水で洗います。
洗っとかないとネバネバしちゃうのでこの工程は大事です。

洗ったご飯に出汁を入れて弱火で加熱します。

さらにここに豆乳を入れます。
だいたい出汁3:豆乳1くらいの割合で大丈夫です。
ご飯が水分を吸うので気持ち多めの出汁で煮込んでいきます。

先程きざんだ具材を全部投入します。軽く塩をふり、味を整えてから
「大根→カブ→その他」の順番で火を通していきます。
切り方にもよりますが、体感で3分くらい煮込めば大根たちもいい感じになると思います。

ここでワンポイント!
最後に味噌を少し入れると美味しくなります。
(これ絶対必要)

完成品はこちら!
豆乳と味噌を加えることで七草のくさみがなくなり凄く美味しくなります。
胃腸にも優しいおかゆが出来ました(^▽^)/
どうぞお試しあれ!

【豆知識】
※春の七草(種類):せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
※風習:人日の節句(1月7日)の朝に7種の野草(野菜)の入ったお粥を食べる風習。おせち料理で疲れた胃を休め野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能があり、古来から伝わる日本の文化でもある。

【おまけ】
1月4日に高幡不動へ初詣に行って来ました。
凄い人で賑わっていました。

「謹賀新年」 2020年もよろしくお願いいたします(^▽^)/
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Toshio. E

入社年:2010年 2020年4月より「宅配営業部」所属となりました。 最近は男飯にハマっていてお酒のつまみを自分で作り飲んでいます。 おかげで体がどんどん大きくなるので続かないダイエットを繰り返す日々です。 座右の銘は高杉晋作先生の「おもしろきこともなき世をおもしろく」です

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