【疑惑】ポチッとするまでワクワクドキドキの“餃子の自動販売機”のままにしておきます。

 

私のラーメンのことは秘密にしたかったです。
なぜかというと私のラーメンがもうすでになくなっているからです。

人によってラーメンの好みは違います。
私のお気に入りラーメン屋さんはというと、大昔はいろいろあったのです。

 

お気に入りだった「大崎食堂」は醤油ラーメンと共にいつのまにか去り、「オリジン弁当」になり、
すごいニンニクラーメンの「ホームラン軒」はイオンの舗道になり、
まさかの「花月」は医療ビルになってしまいました。

もはや私のラーメンは存在しません。
あのお店に行けば、あの味のあの麺のあのお値段のラーメンがどこにもないのです。

なので私のラーメンは秘密にしたいのです。
ラーメン記事は別の切り口でいつか紹介いたします。

大王亭のラーメンは慣れた味で、たまに食します。

 

何が言いたいって、新規のお店で味の想像のつかないラーメンをいただくと、コンデションが狂ってしまったりするからです。思い出の味がいちばん美味しい、私のラーメンです。

 

駅前ほとんど全てが何かしらのチェーン店になってしまったここ豊田で最近見つけた自販機について書きます。

まず、この店先の餃子の自販機です。疫病蔓延を生き延びて、さらなる生き残りをかけての試みなのでしょうか、創業昭和36年の地元有名店にしては、どうかな謎のアピールです。

まず、写真の餃子と数がちがう件。焼き餃子の写真の件。冷凍餃子らしいが、もしかしたら、もしかしたら焼き餃子が熱々で出てくるかもしれない疑惑の美味しそうな餃子のアップ。

 

ワクワクの疑惑の自動販売機がここにあります。

 

聞いてみたい事がたくさんあるのですが、自動販売機と会話でのやりとりはむずかしい。

代替わりの店主はもくもくと鍋をふっている。

なので、いつもの細麺醤油ラーメンを注文して、ぼんやり遠い昔のことを、座って考えてみました。

醤油細麺ラーメン。普通の太さも選べます。
おどろくべきアッサリ感

このお店は、開店当初から私たち家族のおなじみラーメン屋さんです。
体格のいいお父さんと小柄なお母さんか朝から夜中まで切り盛りしていたお店でした。↓

現在は娘さん夫婦がお店を引き継いでいます。

あの頃の小柄なお母さんは娘さん夫婦にお店を任せて、カウンターの前の小さなテーブルで小ぶりな餃子を包んでいました。美味しかったなー。

最近はお姿みかけませんね。
あの餃子はすごく美味しかったなあ。

自動販売機の中の餃子は大判らしいので、少し雰囲気もちがうのでしょう。

いつでも購入できると思うと、なかなか手が出ませんね。

さて、焼き餃子が15個出てくるのか、あとのお楽しみに取っておきましょう。
豊田駅北口を降りてすぐ右の坂の途中にあります。

 

 

 

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金子 美紀

1957年4月18日生まれ。 アポインターをしています。ネット応募の方を宅配センターまでご案内する仕事です。 電話や、メールの向こう側にいる方がヤクルトレディの第一歩を踏み出すためのお手伝いをしています。 趣味はカメラと神社仏閣仏像。ネイティブな物にとても惹かれます。 反面、最近はエクセルの関数にはまっています。 夢は世界を旅する写真家です。

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